66モデル
1966年頃リーバイスにも、カジュアルスラックス部門の急激な拡張により、工場の能力低下、製品の品質低下を招いた時期があった。その影響が501にも及ぶあたり、社内では品質審査部を設置。需要拡大、大量生産下での品質保持、改良に対応するため多くの仕様変更がなされ、その結果生まれた製品が66モデルである。トップボタン裏の工場認識番号「6」の刻印、アーキュエイトステッチの運針数6目から12目への変更を特徴とするといわれるが、さらにパッチに印字されたA・S・Fの品質管理表示、ビッグEかスモールeか。現在、一般的には「66モデル」とは、トップボタン裏に「6」の刻印が付き、ヒッブポケットの裏の縫い目がシングルステッチまたはチェーンステッチによって区別されたものを言う。
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