500cc概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/28 19:50 UTC 版)
「1988年の日本グランプリ (ロードレース)」の記事における「500cc概要」の解説
平忠彦が5列グリッドでのポールポジションを獲得した(1990年からは4列グリッドに変更された。)。スタート後、ウェイン・レイニーが先頭で第1コーナーに入り、ケビン・シュワンツ、ワイン・ガードナー、クリスチャン・サロンが続いた。シュワンツはヘアピンで内側を取ったが、レイニーはこれを抑えた。しかしながらシュワンツはスプーンでトップに立つのに成功した。 1周目が終わるとシュワンツとガードナーが先頭を形成し、これにサロンが続いた。ガードナーとシュワンツは何度も順位が入れ替わった。 エディ・ローソンとニール・マッケンジーが追い上げ、3位と4位に入った。藤原儀彦はヘアピンで転倒した。 最終ラップでガードナーはコースアウトしたが何とか留まった。しかしながら勝利のチャンスを逃してしまった。
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