4ET型(1,150トン、蒸気タービン、10.0ノット、13.0ノット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 08:35 UTC 版)
「戦時標準船」の記事における「4ET型(1,150トン、蒸気タービン、10.0ノット、13.0ノット)」の解説
2ET型や3ET型は原油やガソリンを積み込めず、不評だったため、本格的な小型高速戦時標準油槽船として計画された応急タンカー。設計が大戦末期であるため南方交通が途絶しており、完成後は日本と大陸との間の油輸送に使用する、とされた。播磨造船所で設計され、戦後に完成したものがある。
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