3空港の住み分けと旅客激減
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:01 UTC 版)
「ヴィラコッポス国際空港」の記事における「3空港の住み分けと旅客激減」の解説
このため、1960年代末には早くもサンパウロ市街近郊への新空港建設の必要性が叫ばれ、その後、1970年代に入り新空港をサンパウロ市北東部のグアルーリョス市にあるブラジル空軍基地を拡張して建設することに決まり、1985年1月20日にグアルーリョス国際空港が開港した。なお、サンパウロ市内からあまりに遠いことから、長年ギネスブックに「最も都心から遠い空港」として掲載されていた。 その後は、シャトル便を含む国内線はコンゴーニャス空港、国際線と国内線はグアルーリョス国際空港を使用することが多くなり、その後も国際貨物便と一部の国内線が乗り入れるものの国際線旅客便は皆無となり、1日の乗降客数は3,000名程度(2008年度実績)と激減し、国内、国際貨物便の扱いが中心となっていた。
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