2016-17 ポストシーズン(B1残留プレーオフ/B1・B2入れ替え戦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 15:42 UTC 版)
「横浜ビー・コルセアーズ」の記事における「2016-17 ポストシーズン(B1残留プレーオフ/B1・B2入れ替え戦)」の解説
B1残留プレーオフ1回戦は、アウェー・CNAアリーナ★あきたで東地区5位の秋田ノーザンハピネッツ(総合順位16位)と対戦。第1戦(5月13日)では秋田の猛攻を凌ぎ、78-75と勝利。第2戦(5月14日)では一時は横浜が逆転するも、終盤秋田に逆転されてしまい、64-65で惜敗。特別ルールの第3戦(5月14日)では第1クォーターを5-12と大きく引き離されるが、第2クォーターは驚異的な追い上げを見せ、2点差と追い詰めた残り1秒で川村卓也が3ポイントシュートを決めて、17-16で劇的な逆転勝利を果たす。この結果、2勝1敗で残留PO残留決定戦進出を決める。B2自動降格は免れた。B1残留プレーオフ残留決定戦(5月19日)は、国立代々木競技場第二体育館で中地区5位の富山グラウジーズ(総合順位15位)と対戦。第3クォーターでは横浜が粘りを見せるも、71-79と富山に及ばず。横浜はB1・B2入れ替え戦に残留の望みを託す。 B1・B2入れ替え戦(5月28日)ではB2リーグ3位・西地区の広島ドラゴンフライズと対戦。試合は序盤から横浜が優位に進める。第2クォーターでは広島の反撃により、4点差に迫られるも、横浜は終始安定した戦いぶりを見せ、ウォッシュバーンや川村、細谷、パーマーが危なげなく試合を有利に進め、74-53で横浜が勝利し、B1残留を果たした。
※この「2016-17 ポストシーズン(B1残留プレーオフ/B1・B2入れ替え戦)」の解説は、「横浜ビー・コルセアーズ」の解説の一部です。
「2016-17 ポストシーズン(B1残留プレーオフ/B1・B2入れ替え戦)」を含む「横浜ビー・コルセアーズ」の記事については、「横浜ビー・コルセアーズ」の概要を参照ください。
- 2016-17 ポストシーズンのページへのリンク