2011年の出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 09:31 UTC 版)
「ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」の記事における「2011年の出来事」の解説
2011年は、新しい試みや中継史上初の事態が発生するなど、様々な出来事が起こった。 この年、同じ週に開催される女子の「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」も、テレビ朝日系列フルネット局が中継する事になった為、同一週開催の男女の大会を、同じチャンネルで両方放送するという、近年では珍しいケースとなった。この大会の2週前に開催される「富士通レディース」の中継では、それを前面に押し出した番宣スポットが放送された。 その初年度となった同年は、当大会が6ホールにも及ぶプレーオフにもつれ込んだ為、6ホール目のティーショットが終わった段階で時間切れとなり、大会史上初めて優勝者を伝えられないまま中継終了となった。その為、この後に放送された「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」の中継中に、プレーオフの結果を伝える措置を取った。なお、この年のプレーオフの模様は、当日放送されなかった部分や後日談なども交えた、『マイナビスペシャル 笑顔の軌跡 プレーオフを制した挑戦者』と題した特別番組として、同年12月30日に朝日放送ローカルで放送された。この番組内では、優勝した河野が出演したマイナビの特別CMも放映された。 また同年は、大会開催週の深夜・早朝の時間帯に、「マイナビABCチャンピオンシップの軌跡」と題したフィラー番組が、朝日放送ローカルで放映された。 同年から制作局・朝日放送の野球解説者に就任した矢野燿大(元阪神タイガース・中日ドラゴンズ捕手)が、スカイAのレギュラー番組『金谷多一郎・矢野燿大の考えるゴルフ』で共演する金谷多一郎とともに、中継で石川遼のラウンドリポーターを務めた。朝日放送ラジオでは同年12月31日に、矢野・金谷にメイン実況の岩本を加えた特別番組「ゴルフスペシャル『笑顔が呼んだ奇跡』マイナビABC チャンピオンシップ 激闘のプレーオフ」を放送した。
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