2009年の事業縮小
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 04:34 UTC 版)
「テラーク・インターナショナル・コーポレーション」の記事における「2009年の事業縮小」の解説
コンコードは2009年2月にテラークの縮小によるリストラを行う。テラークは自社録音を停止、数々の賞を勝ち取ったプロダクション・チームもカットされた。これと同様にカンゼル&シンシナティ・ポップスとテラークの30年近くに及ぶ協力体制に終止符が打たれることとなった。カンゼルとテラークの最後のアルバム From the Top at the Pops が発売されたのは、彼が他界する一週間前のことであった。 これにより、テラークの創設者で元社長のロバート・ウッズが3月に辞職、ヘッズ・アップの社長のデイヴ・ラヴが後任となった。また、テラークのプロダクション・チーム(グラミー賞を受賞したエンジニアのマイケル・ビショップとロバート・フリードライヒ、プロデューサーのトマス・ムーア、チーフ技師のビル・マッキニー)は自主プロダクション、ファイヴ/フォー・プロダクションズ(Five/Four Productions, Ltd.)を創設した。
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