2006年: ドバイ・モンテカルロ・ローマ・全仏オープン・ウィンブルドン・マスターズカップ
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「フェデラーvs.ナダル」の記事における「2006年: ドバイ・モンテカルロ・ローマ・全仏オープン・ウィンブルドン・マスターズカップ」の解説
2006年にはナダルとフェデラーは6回対戦した。 ナダルは2月に行われるハードコートのドバイの決勝から4回勝利した。これはフェデラーのこの年初めての敗北であるとともに、オープン化以降の最高記録である彼のハードコートでの56連勝の記録を止められた試合でもある。 クレーシーズンは引き続いてナダルが勝ち続け、フェデラーをモンテカルロ・ローマ・全仏オープン決勝で破った。全仏オープンは両者が初めてグランドスラムの決勝を戦って試合でもあった。フェデラーはすぐ第1セットを取ったが、ナダルが続く3セットを奪い、大会2連覇を達成した。 1か月後のウィンブルドン決勝では両者は初めて芝のコートで対戦し、フェデラーが4セットで勝利し、ウィンブルドン4連覇を達成した。 2006年テニスマスターズカップ(英語版)ではフェデラーがストレートで勝利し、4年間で3度目のマスターズ・カップでも優勝を果たした。この年のナダル対フェデラーの対戦成績は6–3に上昇した。
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