2005年:結成
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「Foxxi misQ」の記事における「2005年:結成」の解説
2005年、オーディション番組『歌スタ!!』(日本テレビ系列)で音楽プロデューサーFace 2 fAKEによって結成された。同年4月18日放送回に出演したCHiEがDREAMS COME TRUEの『すき』を歌い番組最初の合格者となった。しかし、Face 2 fAKEには「3人組のヒップホップ・R&B系のガールズユニット」をコンセプトとした「和製デスティニーズ・チャイルド」を作りたいという思いがあったため、CHiEが即デビューというわけにはいかなかった。次にDEMが合格。同年12月12日放送回に出演し、MISIAの『飛び方を忘れた小さな鳥』を歌ったYU-Aが合格。DEMが加わってから最後のYU-Aが選ばれるまで半年以上かかった。 ユニット名はFace 2 fAKEが命名したもので、スラングである「Foxy(いい女)」と「miscellaneous(集合体)」の2つの意味を掛け合わせた造語である。 デビューに向けて、ダンスに耐えられる体力を培うため、毎朝ジムでトレーニングを行った。2006年5月29日放送回『歌スタ!!』で、R and Cの制作・宣伝統括プロデューサー内田久喜を含む同レーベルスタッフ数人立会いの下、最終プレゼンが行われ、Face 2 fAKEが作曲を担当したヒップホップ曲『Tha F.Q's Style』を披露した。レーベルスタッフは「この形は、実はありそうでなかったジャンルではないか?」「これから更に力をつめば、必ずや良い夢が見られると確信した」「最高の仕上がり」と判断し、メジャーデビューを決定した。番組からデビューした8組目のアーティストとなった。
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