2005年名古屋市長選挙とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 2005年名古屋市長選挙の意味・解説 

2005年名古屋市長選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/25 04:09 UTC 版)

2005年名古屋市長選挙

2001年 ←
2005年4月24日 (2005-04-24)
→ 2009年

投票率 27.50%( 3.91%)
 
候補者 松原武久 榑松佐一
政党 無所属 無所属
得票数 320,149 139,576
得票率 69.64% 30.36%

選挙前市長

松原武久
無所属

選出市長

松原武久
無所属

2005年名古屋市長選挙は、日本地方自治体である名古屋市の執行機関である名古屋市長を選出するために行われた選挙で、2005年平成17年)4月10日に告示され、4月24日に投票が行われた。

概要

現職の市長松原武久の任期満了に伴う選挙である。 3期目を狙う松原に対し、愛知県労働組合総連合事務局長の榑松佐一が共産党推薦で立候補する一騎打ちの選挙戦となった。

また、民主党衆議院議員河村たかしも出馬の意向を示し、公約の発表も行っていたが[1]平野博文民主党幹事長代理らの説得を受けて立候補を断念した[2]。(河村は2009年名古屋市長選挙に立候補し、当選)

立候補者

下表の通り、2名が立候補した。立候補届出順[3]

候補者名 年齢 性別 所属党派 推薦・支持 新現元別 備考
松原武久 68 無所属 自由民主党
民主党
公明党
名古屋市長(2期)。元名古屋市教育長
榑松佐一 49 無所属 日本共産党 愛知県労働組合総連合事務局長

結果

開票結果は下記の通り[4]

※当日有権者数:1,710,638人 最終投票率:27.50%(前回比:-3.91pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
松原武久 68 無所属 320,149票 69.64% 自民民主公明
榑松佐一 49 無所属 139,576票 30.36% 共産

出典・脚注

  1. ^ 読売新聞2004年12月6日中部朝刊38頁
  2. ^ 読売新聞 2005年1月5日中部朝刊38頁
  3. ^ 読売新聞2005年4月11日中部朝刊1頁
  4. ^ 平成17年4月24日執行 名古屋市長選挙の結果。名古屋市選挙管理委員会

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2005年名古屋市長選挙」の関連用語

2005年名古屋市長選挙のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2005年名古屋市長選挙のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの2005年名古屋市長選挙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS