2-1:最も忌まわしきもの
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『最も忌まわしきもの』(もっともいまわしきもの、原題:英: The Utmost Abomination)。作者はリン・カーター(スミスとの合作名義)。『ウィアードテールズ』1973年秋号に掲載された。 蛇人間にまつわる一編。本作のあらすじについて、スミスの『二重の影』のあらすじそのままであるという批評があり、カーターは反論している。また、エイボンがあまりにあっさりとかつての師を殺してしまう点も批判されており、こちらについては、プライスが、ロバート・E・ハワードの『夜の末裔』を引き合いに出して、ヘビ人間は人類とは絶対に相容れない敵対種であるから当然だと説明している。
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