2気筒同爆エンジンとは? わかりやすく解説

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2気筒同爆エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 13:53 UTC 版)

直列4気筒」の記事における「2気筒同爆エンジン」の解説

4ストローク通常の直列4気筒エンジンは、180度ずつ位相ずらして点火タイミング720度中1-3-4-2(1-2-4-3の例もあり)の順で等間隔点火される。これに対して2ストローク2気筒同爆エンジンでは360度1-4と、2-32気筒ずつが等間隔同時に点火される高出力化には90間隔で1気筒ずつ点火した方が有利だが、ピストン往復1-2気筒3-4気筒対称にならず1次偶力振動発生してしまう。2気筒同爆レイアウトでは4ストローク同じく1次振動発生せず、また均等爆発2気筒エンジン同様の力強いトルク得られる特性になる。

※この「2気筒同爆エンジン」の解説は、「直列4気筒」の解説の一部です。
「2気筒同爆エンジン」を含む「直列4気筒」の記事については、「直列4気筒」の概要を参照ください。

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