1999年日本シリーズ・名古屋テレビとの応援合戦
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1999年秋、福岡へのフランチャイズ移転後初のパ・リーグ優勝を果たした福岡ダイエーホークスが当時のセ・リーグ優勝チームである中日ドラゴンズと日本シリーズを戦った。その際、当時ドラゴンズの地元である名古屋テレビで放送されていた朝ワイド『コケコッコー』と相互乗り入れし、応援合戦を繰り広げたことがある。この時、KBCは西田たかのりが、名古屋テレビは多田木亮佑が応援隊長となった。ただ、当時は「2局相乗りのスポーツニュース」という色が強く、両局の出演者のトークもいまいち噛み合わず、罰ゲームも無い淡白なものであった。なお、この年のシリーズは4勝1敗でホークスが制し、日本一となっている。 この決戦企画が、後にスタートする『アサデス。KBC』の名物企画となった「鷹虎大決戦」(朝日放送『おはよう朝日です』との乗り入れ企画)の礎となり、罰ゲーム制の導入など多くの改良が行われ、現在でも続く人気企画となった。
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