1990年第15戦日本GP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:49 UTC 版)
「アイルトン・セナ」の記事における「1990年第15戦日本GP」の解説
プロストがノーポイントであれば、セナのタイトル獲得が決まるという、前年とは逆の立場でこのレースを迎えた。セナは予選でPPを獲得しプロストが2位と、同じドライバーが同じ順で3年連続フロントローに並んだ。過去2年、スタートを失敗しているセナは、このレースでもスタートで出遅れプロストが先行、1コーナー進入時にはプロストのフェラーリがアウト、セナがインの状態だった。先行したプロストがレコードラインを守りインに切れ込む中、セナは前年に引き続きまたも後方から接触。左側のグラベルに弾き出され、双方共にリタイア。レース開始から9秒で、セナのタイトル獲得が決定した。
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