1990年第1戦アメリカGP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:49 UTC 版)
「アイルトン・セナ」の記事における「1990年第1戦アメリカGP」の解説
新チームメイトのベルガーがPPを獲得する一方で、電気系トラブルなどもありセナは5番グリッドからのスタート。決勝では、デビュー9戦目のアレジが4番グリッドから好スタートを切り、1周目からトップを走行する展開となった。セナは、順位を上げながら徐々に差を詰めてゆき、中盤には背後まで迫った。34周目、セナはついにアレジを抜きトップに立つが、アレジも譲らず続くコーナーで抜き返した。翌35周目、セナは同じコーナーで再びトライし、オーバーテイク。そのまま背後に張り付き、2度・3度と仕掛けたアレジだが、今度は抜き返すまでには至らず。以後は差も開いてゆき、そのままセナが優勝、表彰台で2人は健闘を称え合った。
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