1990年第10戦ハンガリーGP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:49 UTC 版)
「アイルトン・セナ」の記事における「1990年第10戦ハンガリーGP」の解説
予選ではタイムが伸びずに4番グリッド、決勝でもスタートに失敗し6位まで転落する。更にはパンクにより想定外のタイヤ交換を余儀なくされ、22周目にピットアウトした際には、11位まで順位を下げていた。ここから追い上げを見せ、最終的には優勝したブーツェンと0.288秒差の2位でフィニッシュした。しかし追い上げの過程の中で、64周目のシケインで2位のナニーニを弾き飛ばし、リタイヤに追い込んでいた。レース後、ナニーニは直接セナを批判するコメントをしなかったが、「今日のことは忘れない」と語った。
※この「1990年第10戦ハンガリーGP」の解説は、「アイルトン・セナ」の解説の一部です。
「1990年第10戦ハンガリーGP」を含む「アイルトン・セナ」の記事については、「アイルトン・セナ」の概要を参照ください。
- 1990年第10戦ハンガリーGPのページへのリンク