1987年大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 19:03 UTC 版)
「世界最強タッグ決定リーグ戦」の記事における「1987年大会」の解説
参加12チーム ジャンボ鶴田&谷津嘉章組「五輪コンビ」 15点 ※優勝 スタン・ハンセン&テリー・ゴディ「ニュー・ミラクルパワーコンビ」 14点 ブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ組 14点 ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組「ザ・ファンクス」 14点 天龍源一郎&阿修羅・原組「龍原砲」 14点 アブドーラ・ザ・ブッチャー&TNT組 12点 ジャイアント馬場&輪島大士組 11点 タイガーマスク&仲野信市組 6点 ザ・グレート・カブキ&ジョン・テンタ組 6点 トム・ジンク&ザ・ターミネーター組 2点 マーク・ヤングブラッド&クリス・ヤングブラッド組「ザ・ヤングブラッズ / レネゲード・ウォリアーズ」 2点 ラッシャー木村&鶴見五郎組 2点 内容 長州が新日本プロレスに復帰、天龍が原と「天龍同盟」を結成した激動の1年を締めくくる今大会には史上最多の12チームが参加。ブッチャー、ブロディが全日にカムバックし、さらに当初カーネル・デビアーズと発表されていたブロディのパートナーが開幕前日に、これまた全日復帰のスヌーカに変更。天龍&原組が「龍原砲」として5年ぶりに参加、鶴龍コンビを解消した鶴田は宙に浮いていた谷津と「五輪コンビ」を結成。元横綱の輪島が初参戦。開幕第2戦でハンセン組とブロディ組が対戦するなど、第10回記念にふさわしく話題満載の大会となった。5チームによる優勝争いとなり、最終戦の日本武道館大会で龍原砲とハンセン組が両軍リングアウトで脱落、ブロディ組を下した五輪コンビが優勝。 シリーズ期間中にハル薗田が南アフリカ航空295便墜落事故の犠牲となり、最終戦で追悼のテンカウントゴングが行われた。
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