1977年 – 1980年
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「リチャード・ロイド・レーシング」の記事における「1977年 – 1980年」の解説
GTiエンジニアリングは、1977年にリチャード・ロイドによって、彼が数年間参戦していた、イギリスサルーンカー選手権の彼のプライベートチームとして結成された。チームは1976年に発売された、新型のフォルクスワーゲンゴルフGTiでの主要な参加者であり、サポートをフォルクスワーゲンイギリスから受けた。ロイドはチームのマネージメントだけでなく、ドライバーも続けた。 1978年、BSCCで最高の結果の、チャンピオンシップ2位に終わり、GTiプログラムの3年間で数回の勝利を収めた。 1980年、GTiエンジニアリングはフォルクスワーゲンからパートナーをアウディに移り、BSCCに新型アウディ・80を投入した。ロイドは、そのシーズンに向けて、英国のドライバーであるスターリング・モスとマーティン・ブランドルと契約した。これらのことに続いて、GTiエンジニアリングは、耐久レースでポルシェ・924カレラGTRでヨーロッパの主要なチームとして参戦することをポルシェからアプローチされた。このプロジェクトを支援するためにGTiエンジニアリングは、日本のカメラメーカー、キヤノンがメインスポンサーとなり 、チームはキヤノンレーシングとして知られるようになった。
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