1899年改選
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「石川県議会議員選挙」の記事における「1899年改選」の解説
1899年9月24日執行。1899年3月に府県制が改正され、従来の郡会・市会において選挙した複選法が廃止され有権者の直接選挙となった。また、2年毎の半数改選をやめて4年毎に改選することになった。 金沢市 - 高田九八郎(憲政党)・山原成太郎(憲政党)・山森隆(憲政本党) 江沼郡 - 稲葉市次郎(憲政党)・松木壽太郎(憲政党)・西田彦平(憲政本党) 能美郡 - 出口出(憲政党)・西靖民(憲政党)・道場正孝(憲政党)・林静(憲政党)・東與四兵衛(憲政党) 石川郡 - 北川九郎(憲政党)・吉本永次郎(憲政党)・織田助太郎(憲政本党)・示村善次(憲政本党)・堀義順(憲政本党) 河北郡 - 洞庭善兵衛(憲政党)・北尾栄太郎(憲政本党)・松本貫正(憲政本党) 羽咋郡 - 國田武信(憲政党)・葛城忠寸計(憲政党)・岡部為吉(憲政本党) 鹿島郡 - 水口平内(憲政党)・松井善四郎(憲政本党)・笹川嘉四郎(憲政本党) 鳳至郡 - 粟倉彦十郎(憲政党)・山崎一造(憲政党)・大杉彌平(憲政党)・濱中助右衛門(憲政党) 珠洲郡 - 伊豫勇 (憲政党)・八木又右衛門(憲政本党) 結果、憲政党20名、憲政本党11名。前職は10名。
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