1899年式とは? わかりやすく解説

1899年式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 21:43 UTC 版)

S&W M10」の記事における「1899年式」の解説

1899年から1902年まで生産されていた最初期モデル使用弾薬.38スペシャル弾のほか、アメリカ軍制式.38ロングコルト弾ラインナップされていた。バレル長は4インチ、5インチ、6インチおよび6.5インチラインナップされていた。バレル左側面には"38 S&W Special CTG & U.S. Service CTG"(38S&Wスペシャル弾及び合衆国官給弾)と刻印されていた。構造は4スクリューモデルであるが、これはKフレームリボルバーに5本目スクリュー追加される以前のモデルであるためである。表面処理はブルーフィニッシュまたはニッケルフィニッシュであった3年間に約21,000丁が生産された。

※この「1899年式」の解説は、「S&W M10」の解説の一部です。
「1899年式」を含む「S&W M10」の記事については、「S&W M10」の概要を参照ください。

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