15・17〜19号墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 07:09 UTC 版)
「炭焼平古墳群」の記事における「15・17〜19号墳」の解説
県道21号の道路脇に残る4基の円墳で、発掘調査は行なわれていないため内部主体は不明。1954年に愛知県史跡に指定された。墳丘の規模は約10メートルと言われ、19号墳については墳径16メートルとの推定もあるが、現状では大きさの違いを見てとるのは難しい。また、どの墳丘がどの古墳に相当するのかは現地にも表記が無い。 1992年調査時、17号墳の墳裾から一辺約1メートルの小石室を検出しており、同古墳に追葬が行なわれた可能性が指摘されている。
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