ゲルマニクス (小惑星)とは? わかりやすく解説

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ゲルマニクス (小惑星)

(10208 Germanicus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/05 00:36 UTC 版)

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ゲルマニクス
10208 Germanicus
仮符号・別名 1997 QN1
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1997年8月30日
発見者 ストロンコーネ天文台
軌道要素と性質
元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5)
軌道長半径 (a) 2.235 AU
近日点距離 (q) 1.785 AU
遠日点距離 (Q) 2.686 AU
離心率 (e) 0.202
公転周期 (P) 3.34 年
軌道傾斜角 (i) 4.56
近日点引数 (ω) 114.73 度
昇交点黄経 (Ω) 223.77 度
平均近点角 (M) 304.61 度
衛星の数 1
物理的性質
直径 4? km
自転周期 3.348 時間
絶対等級 (H) 14.6
Template (ノート 解説) ■Project

ゲルマニクス (10208 Germanicus) は、小惑星帯にある小惑星である。イタリアのストロンコーネのストロンコーネ天文台で発見された。

古代ローマ帝国の軍人ゲルマニクス(Germanicus Julius Caesar、紀元前15年 - 紀元後19年)から命名された。

2007年8月6日から9月18日にかけて行われた光度曲線観測によって衛星が発見され、仮符号 S/2007 (10208) 1 が付けられた。衛星の大きさは主星の半分ほどで、約18km離れた軌道を58.55-58.61時間の周期で回っている。

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