100番台・1100番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:40 UTC 版)
「JR九州キハ200系気動車」の記事における「100番台・1100番台」の解説
キハ200形 100番台・1100番台 キハ200-1103 車内 1997年(平成9年)に豊肥本線向けとして製造された区分番台。トイレ付きの100番台と、トイレなしの1100番台の2両で1本の編成を組成する。車内は0番台・1000番台と同様の転換クロスシートで、当初からワンマン運転に対応した構造となっている。また、乗務員室の室内のスペースも従来車より広く取られている。その他の変更点としてはトイレ部分の小窓が省略されたほか、客室内の蛍光灯カバーも廃止されている。乗降扉の客室側は従来のステンレス無塗装から、長崎地区と同様の赤色塗装に変更された。
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