ストレートジュース

デジタル大辞泉

ストレート‐ジュース【straight juice】

読み方：すとれーとじゅーす

果物や野菜の搾り汁をそのまま使用した飲料。→ストレート8

食品成分データベース

ストレートジュース

食品名(100g当たり)	廃棄率(%)	エネルギー(kcal)	水分(g)	たんぱく質(g)	脂質(g)	炭水化物(g)	灰分(g)
果実類-果実類/パインアップル/果実飲料/ストレートジュース
果実類-果実類/グレープフルーツ/果実飲料/ストレートジュース
果実類-果実類/りんご/果実飲料/ストレートジュース
果実類-果実類/ぶどう/果実飲料/ストレートジュース
果実類-果実類/うんしゅうみかん/果実飲料/ストレートジュース
果実類-果実類/(オレンジ類）/バレンシアオレンジ/果実飲料/ストレートジュース

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ストレートジュース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/06 03:20 UTC 版)

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ストレートジュースとは、原材料を絞り、そのまま冷却、殺菌をおこなったジュースのことである。

ジュースの中でのシェア

オレンジジュースを例にとると、世界の中でオレンジジュースの消費量は2013年から2019年を除く2021年まで断続的に減少している。 しかし欧米市場などでは、ニーズのある製品なら多少金額がかかろうとも仕入れ、積極的に販売するため、ストレートジュースのシェアは増加している^{[1][2][信頼性要検証]}。

濃縮還元法との違い

詳細は「濃縮還元」を参照

濃縮還元法の中にも真空蒸発法、凍結濃縮法、逆浸透濃縮法など様々な種類があるが、濃縮還元法との最大の違いは、濃縮還元法は、一度原料から水分を飛ばすことで濃縮させている点である。 そのため濃縮還元法の場合運送費や保管費用、場所を削減することができるため、比較的安価であるものの、原材料が持つ栄養素や香りが損なわれる可能性があるとともに、添加物が入っている場合がある。 一方でストレートジュースは、原材料そのままの風味を楽しむことができ、栄養素が損なわれにくいものの、比較的高価であるとともに、季節によって味が変動しやすい^[3]。

脚注

1. ^ “果汁100%飲料、世界の消費量 | ディ・アイ・エンジニアリング株式会社”. www.diec.co.jp. 2024年9月28日閲覧。
2. ^ “世界のオレンジジュース（生産量、消費量、輸出量、輸入量の推移）”. www.nocs.cc. 2024年9月28日閲覧。
3. ^ “濃縮還元とストレートジュースの違いって？ 製造方法とその特徴をご紹介”. 紀州有田みかんの早和果樹園 - (2022年3月28日). 2024年9月28日閲覧。

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