24 - 33
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 16:15 UTC 版)
「JR貨物UR15A形コンテナ」の記事における「24 - 33」の解説
日本石油輸送所有、串木野通運借受。※表記は串野木通運のみ。荷役中の外気流入による、庫内温度の上昇を出来るだけ抑えるために、両側中央部位の間口幅を狭めた対二方観音開き式で、鮮魚類輸送用の重冷蔵仕様。積荷5 t・自重1.8 t・総重量6.8 tで、旧・東急車輛大阪工場で製造された。元々は鮮魚用途で使われていたために、旧式UR1形時代でも問題となっていた庫内のにおい付着による、無積載回送(いわゆる片道輸送)を回避する裏技で雑貨品などの帰り荷積載が出来ないことや、塩害による外体腐食などにより短命に終わってしまった。
※この「24 - 33」の解説は、「JR貨物UR15A形コンテナ」の解説の一部です。
「24 - 33」を含む「JR貨物UR15A形コンテナ」の記事については、「JR貨物UR15A形コンテナ」の概要を参照ください。
- 2433のページへのリンク