黒蝶は檻にとらわれる(本編第14巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:50 UTC 版)
「彩雲国物語」の記事における「黒蝶は檻にとらわれる(本編第14巻)」の解説
吏部尚書・紅黎深解任の報が朝廷を駆け巡る中、吏部侍郎・李絳攸の処分をめぐり御史大獄が開かれることになった。秀麗は絳攸の弁護に必死になるが紅姓官吏が紅家の名に泥を塗られたと怒り、一斉に出仕拒否。そのうえ紅家の権力で経済封鎖が行われ、貴陽の物価も高騰寸前になってしまう。これらの黒幕が、紅家の頭脳と謳われた紅門筆頭姫一族の“鳳麟”であるとつきとめた秀麗と清雅は捜査に乗り出す。そんな中、秀麗は劉輝に「紅家直系の姫として後宮に入ってほしい」と言われる。
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