黄国杉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 08:26 UTC 版)
幻惑植物。そのため、国の管理植物に指定されている。「場の空気」を記憶し、その香りに長く包まれていると木が記憶している「空気」が幻となって現れ、最悪の場合は覚醒できなくなる。倉庫の外にいても酔ってしまう人間がいる。意味は「空気読みすぎで痛い」という名前だが、アリオ曰く「植物に罪は無い」とのこと。作中で、イーフィは木の記憶と一緒に苦しい空気・悲しい空気まで体感し、10年前、チャン・クム王と「妖精の草」をチャンナムに戻そうとしたアリオとの会話、故国と民を蹂躙された王の嘆きを幻という形で知った。
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