麾下総員数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/05 10:01 UTC 版)
フィリピン防衛戦では、来たるアメリカ軍のミンダナオ島上陸に備え、大幅に増員された。 1944年(昭和19年)5月の戦時日誌における麾下総員数士官 - 32名 准士官 - 39名 下士官 - 587名 兵 - 927名 軍属 - 442名 計 - 2,027名 1945年(昭和20年)2月の戦時日誌における麾下総員数士官 - 164名 特准 - 246名 下士官 - 1,984名 兵 - 5,136名 雇傭人 - 6,443名 其ノ他 - 1,121名 計 - 15,094名 なお、1945年(昭和20年)2月の麾下総員数には、ザンボアンガ警備隊やホロ警備隊などは含まれていない。これら32特根の一部は、1944年(昭和19年)8~10月頃にタウィタウィ泊地からザンボアンガへ後退してきた第33警備隊(略称:33警、司令:池田敬之助海軍大佐)司令承命服務となり、33警に合流していた。
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