麻生公子(あそう きみこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/30 06:19 UTC 版)
「おたくの娘さん」の記事における「麻生公子(あそう きみこ)」の解説
妙子の母親にて、千尋曰く「妙子を捨てた親」。城太郎とその愛人から生まれた。愛人が姿をくらませたため麻生家に引き取られるが、麻生家の家では味方は一人もおらず、悲惨な家庭環境にて育ったため、いつしか愛情そのものを拒絶するようになる。高校卒業後に家を出て、その過程で妙子を身ごもった。人付き合いが薄っぺらいため色んな男性と関係を持っているが、その反面自分の心に介入するものを決して許さず、その牙は妙子にも向けられ、虐待の前科もあった(そのため妙子は城太郎に預けられていた)。城太郎の死後は妙子を引き取るどころか「彼岸荘で1人で暮らせ」と言い放つが、その後も彼岸荘にはちょくちょく顔を出しており、彼岸荘を奪われそうになったときも妙子を守ろうと奔走していた。とても高校生の娘がいるとは思えないほどの幼い容姿をしており、妙子と並ぶと立場が逆転するほどである。登場するたびコスプレ衣装が変わる。
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