鳥羽みなとまち文学館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 14:50 UTC 版)
鳥羽市鳥羽二丁目には準一の生家を改築した「江戸川乱歩館〜鳥羽みなとまち文学館〜」があり、孫の岩田準子(1967年生)が、乱歩と準一の関係を描いた長篇小説『二青年図 乱歩と岩田準一』(新潮社 2001年)で作家デビュー後、同館の館長を務める。2018年3月に岩田館長の体調不良のため一時休館したが、鳥羽商工会議所の管理運営の下で土日祝日のみ開館するようになった。平日は予約制で見学できた。 2021年10月24日深夜、近隣で発生した火災の延焼を受け、文学館の施設のうち自宅と書斎部分が全焼。未整理の資料もほとんどが焼けてしまい、館も臨時休業となった。
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