鳥居真里子
鳥居真里子の俳句 |
母の字をふれば鈴の音春の山 |
生家とは鮟鱇の口ほどの闇 |
福助のお辞儀は永遠に雪がふる |
鳥居真里子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 08:29 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動鳥居 真里子(とりい まりこ、1948年 12月13日- )は、俳人。東京都生、足立区在住。1987年、鈴木鷹夫の「門」創刊とともに入会。1997年、「かくれんぼ」30句により第12回俳壇賞受賞。同年に坪内稔典の「船団の会」入会。2003年、第一句集『鼬の姉妹』により第8回中新田俳句大賞受賞。その後の句集に『月の茗荷』がある。俳壇賞選考委員。
参考文献
- 宇多喜代子 『戦後生まれの俳人たち』 毎日新聞社、2012年
外部リンク
- 鳥居真理子「月の義足」(週刊俳句 10句作品)
- 鳥居真里子の句の鑑賞(増殖する俳句歳時記)
固有名詞の分類
- 鳥居真里子のページへのリンク