魔法の料理本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:06 UTC 版)
魔法のレシピが書かれている料理本。表紙にはナイフとフォークとスプーンがリボンで結ばれたエンブレムが箔押しされている。 レシピに従い、特殊なスパイスを使って料理して食べることで魔法が発動する。 使用するスパイスの種類・分量・バランスが魔法の効果や時間や強さに影響する。 各レシピに添えられた副作用や代償、解除条件などの説明書きはなぞなぞと呼ぶ。 本自体が意思を持っており、仲のよい兄妹や子供のグループを守り手として選ぶ。 現在の守り手が創作した新しいレシピは本に自動で書き込まれる。 守り手が仲違いをすると、本は去ってしまう。 過去に守り手だった者は、メモ等から料理を再現したり、新しい魔法レシピの研究や創作を自由にできる。ただし本の内容は読むには現在の守り手の協力や同意が必要。 本に害を与えようとしたり、本の意思に逆らおうとすると強い呪いがかかることがある。
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