高橋市郎丸
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高橋 市郎丸(たかはし いちろうまる)は、糸島高橋氏の祖。伝高橋鎮種(紹運)の三男[3]。諱は統重とされる。
- ^ 吉永 1977, p.295-296
- ^ 萩尾大学の娘・松尾殿が産んだという男児(庶子)。新宮高橋氏の祖[1]。
- ^ 正室宋雲院には三番目の男子はおらず、二男四女とされ、系図にも見えないため、存在するとしても庶子と思われる。一般的に身分の低い母から生まれた子供は省略されることがあった。側室の松尾殿の子も諸系図にない。
- ^ 福岡県糸島郡教育会 1927, p.1143
- ^ 吉永 1977, p.286-287
- ^ 763名が立て篭もった岩屋城の戦いは比較的個々人の記録が残っている方であるが、場内にいたと思われる妻子以外の婦女子の消息は不明。
- ^ 在福岡県福岡市博多区中呉服町。
- ^ 福岡県福岡市西区
- ^ 願海寺と同じ西区にある字の名前。やや南西に位置する。
- ^ 海鳥社HPよりおよび著書のプロフィールによる。
- ^ 吉永 1977, p.295
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