高橋慶彦との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 20:47 UTC 版)
高橋は「試合に出るならケガのことは絶対に口にするな」という衣笠祥雄の教えを固く守っており、1988年5月に正田が右肩の故障をおして出場していることが新聞記事になった際、対戦相手の投手を利すると考えて苦言を呈した。一方、正田はケガ自体は他人に話しても痛みなどを訴えることはなく、高橋の説明不足もあって正田はこれに反発して口を利かなくなり、数日後の神宮球場での練習中に高橋がいきなり正田の尻を蹴ってつかみ合い寸前の騒ぎになった。これはスポーツ紙などでも報じられ、高橋がロッテにトレードされる遠因にもなった。 また高橋からは打撃・走塁など多くのことを学んだが、二遊間のランダウンプレイを巡って試合中に高橋と口論することもたびたびあった。 引退後は高橋のYoutubeチャンネルに出演するなど、現役時代より友好的な関係を持っている。
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