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高橋偵造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/31 23:22 UTC 版)

高橋 偵造(たかはし ていぞう、1875年9月2日 - 1952年9月26日)は、日本の農芸化学者

経歴

長野県水内郡常盤村(現飯山市)生まれ。旧制松本中学(長野県松本深志高等学校)、第一高等学校を経て、1900年東京帝国大学農学部農芸化学科を卒業。1907年農学博士[1]となる。

大蔵省醸造試験所勤務を経て、1922年(大正11年)母校教授となり、農学部長をつとめ、発酵学、醸造学の講義を担当した。清酒や醤油、味噌などの自然純粋培養による菌学的研究を確立させた。日本農芸化学会会長、学士院会員を歴任。

1950年(昭和25年)、日本学士院(当時の第二部自然科学部門)会員になる。新会員一同は、昭和天皇から皇居に招かれたが高橋は欠席した[2]

栄典

主著

  • 「最近清酒醸造法」博文館 1909
  • 「世界の酒」大谷商店 1915
  • 「人工清酒並に其類似品の製造法」日本農芸化学会 1927
  • 「綜合農産製造学 農産物加工編」 西ケ原刊行会 1930
  • 「農産製造実習法」 産業図書 1946
  • 「家庭製品の科学」 家庭社 1948

脚注

  1. ^ 『官報』第7240号「学位記」[1] 1907年08月16日
  2. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十一』東京書籍、2017年3月30日、154頁。ISBN 978-4-487-74411-4 
  3. ^ 『官報』第126号「叙任及辞令」[2]1912年12月29日。
  4. ^ 『官報』第1657号「叙任及辞令」[3]1918年2月13日。

参考文献

外部リンク




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