馬糞ツカミ侍とは? わかりやすく解説

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馬糞(バフン)ツカミ侍

読み方:ばふんつかみざむらい

  1. 甲陽軍鑑〕三、さやうに親類出頭自慢して、よき人を譏り己が身にかけては悪しくしなす人をば馬ふんつかみといふたとへたり、此馬糞掴は自然によりきる笑ひ、又鳥取るを見て笑ひ、よりをきるは勿体なし、あのやうに取るはあしき取りやうと批判仕り、己かいて取らんというて、遥かの野へ舞ひおり、の立たる跡にて、糞の有るを、それをゆうゆうつかむと申し伝へたれば、手柄の侍を誹る人の三十四十になるまでも、何の手柄もなき人を-とは申し習はすなり。
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