食後血中中性脂肪上昇抑制作用の検討
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 04:56 UTC 版)
「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」の記事における「食後血中中性脂肪上昇抑制作用の検討」の解説
長崎県立大学に属する健常な成人(学生と職員)を対象。試験食品としてターミナリアベリリカ抽出物を1回あたり200mg、または300mg配合した被験食品2種類と対照食品(プラセボ)の3種類を使用。二重盲検クロスオーバー法にて実施。被験者を3群に無作為に割り付け、1週間以上の間隔をあけて同内容の試験を3回実施。その結果、200mg、300mg群ともに対照群に対し統計学的に血中中性脂肪量の有意な低下が確認された。体調不良等の有害事象は認められなかった。
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