類似した武術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:40 UTC 版)
杖は普段携帯していても不自然ではないため、世界中に杖を用いる武術が存在する。特に男性がステッキを持ち歩く文化がある欧米では紳士の護身術として普及しており、護身用に補強されたステッキも販売されていた。また殺傷力を増すため先端部に小さなスパイクを取り付けた物や仕込み刀のように刃物が飛び出すブランディストックも存在した。 サバットにはステッキの持ち手部分で相手を引っかけたりサーベルのように使う「ラ・カン」が含まれており、競技化した「カンヌ・ド・コンバット」もある。これらは日本の杖術と区別するため「ステッキ術」「洋杖術」などと呼ばれる。
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