頸板状筋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 05:50 UTC 版)
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頸板状筋 | |
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背部の筋。矢印の先が頸板状筋
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ラテン語 | musculus splenius cervicis |
英語 | Splenius cervicis muscle |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
頚神経
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作用 | 片側が収縮するとその方向に首が回転。両側が収縮すると顔が上に向く。 |
アナトモグラフィー | 三次元CG |
頸板状筋(けいばんじょうきん、英語: splenius cervicis muscle)は、長背筋のうち、後頸の深層に位置する筋肉である。板状筋のうち、頭板状筋と頸板状筋の2部に分けられたものの一方である。胸椎の棘突起を起始とし、外側上方に向かって走り、頸椎に付着する。
片側が作用すると、その方向に首が回転し、両側が作用すると顔が上に向く。
画像
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頸板状筋の位置 アニメーション
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頸板状筋の位置 横から見た画像
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頸板状筋の位置 背側から見た画像
関連項目
頚板状筋と同じ種類の言葉
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