須賀利巡航船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 15:03 UTC 版)
須賀利巡航船(すがりじゅんこうせん)は尾鷲港と須賀利港を結ぶ航路及びその運営会社(有限会社)の名称。1日4便、尾鷲港と須賀利港を25分、500円で結ぶ航路を運航していた。2012年(平成24年)9月末をもって廃止された。 紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されたことを受け、旅行会社等に対して、「海の熊野古道」として売り込み、団体利用に対しては運休日の運航にも対応するとしていた。巡航船の廃止により、観光客の姿がほとんど見られなくなったという。
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