韓国企業体受注までの経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 01:37 UTC 版)
「バラカ原子力発電所」の記事における「韓国企業体受注までの経緯」の解説
原子力発電所の受注は、フランス、アメリカ、日本の企業連合体と争う中で、韓国の企業体が落札。落札にあたっては格安の工事費に加え、何らかの付帯条件があったものと推測されており、2010年の韓国国会国防委員会では、ハンナラ党議員がUAE側との密約の有無を追求する場面もあった。なお、2017年以降、文在寅政権が李明博政権時代の政策を洗い出す中でUAEの有事の際に韓国軍が自動参戦する自動介入条項を盛り込んだ秘密軍事協定の存在がわかり、国会の承認を得ずに軍事同盟を締結した憲法違反であるとして波紋を呼んだ。
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