非皇族に降嫁した皇族女子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:55 UTC 版)
皇女の降嫁の初例としてよく挙げられるのは、嵯峨天皇皇女源潔姫と藤原良房の婚姻であるが、潔姫の場合は結婚前に既に源姓を賜り臣籍に下っており、内親王と臣下が結婚した初例は醍醐天皇皇女勤子内親王と藤原師輔である。ただしこの時は父天皇の許可を得ていなかったと見られ、天皇により内親王の降嫁が裁可されたのは、三条天皇皇女禔子内親王の例が最初とされる。
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