霧隠 辰子(きりがくれ たつこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 02:13 UTC 版)
「青の祓魔師」の記事における「霧隠 辰子(きりがくれ たつこ)」の解説
初代は霧隠流忍術を興した元伊賀忍者でシュラの祖先。自分を嗤った者たちを見返したいと抜け忍になり、追手との戦いで深手を負いながら永久蛇湖までたどり着くがその地を縄張りとする八郎太郎大神に遭遇、戦いの末に敗北する。しかしその生き様を美しいと感じた八郎と契約を交わすこととなり高い再生能力と魔剣「牙」を得るが、八郎が「老いて弱る姿を見たくない」と考えたことでその代償として自分だけでなく子孫も30歳で寿命を迎えるという呪いを受け入れ、それまでに子をなさなければならなくなった。この呪いのせいか、霧隠の家系に産まれるのは初代辰子に瓜二つの女児ばかりとなった。
※この「霧隠 辰子(きりがくれ たつこ)」の解説は、「青の祓魔師」の解説の一部です。
「霧隠 辰子(きりがくれ たつこ)」を含む「青の祓魔師」の記事については、「青の祓魔師」の概要を参照ください。
- 霧隠 辰子のページへのリンク