雪国抄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 11:24 UTC 版)
川端の死後、書斎から『雪国抄 一、二』と題された自筆のノート2冊が見つかった。末尾には「昭和47年1月2月書く」と記されており、最晩年に書かれたものである。雪国の前半部分を短縮した内容となっており、駒子が登場するものの、その名はただ「女」に書き換えられている。『雪国抄』は後に遺稿として出版されている。
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