雨晴トンネルとは? わかりやすく解説

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雨晴トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 13:36 UTC 版)

国道415号標識
雨晴トンネル
南側坑口
概要
位置 富山県
現況 供用中
起点 富山県高岡市伏木国分
終点 富山県高岡市伏木国分
運用
開通 2002年平成14年)6月29日
通行対象 自動車歩行者
技術情報
全長 290 m
道路車線数 2車線(片側1車線)
高さ 7.7 m
14 m
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雨晴トンネル(あまはらしトンネル)は、富山県高岡市伏木国分にある国道415号トンネル

付近には旧道のトンネル、雨晴隧道(あまはらしずいどう)が存在するが、ここでは主に現道のトンネルについて記載する。

概要

  • 延長:290 m[1]
  • 幅員:14 m[1]
  • 高さ:7.7 m[1]
  • 工事費:18億6000万円[1]

建設

交通難所である岩崎鼻を回避するトンネルとして1956年(昭和31年)12月、海沿いの旧道に雨晴隧道が開通した[2]ものの、このトンネルは幅員が6 mと狭く、大型車の通行の障害となっていることから、バイパスの工事に合わせて、現在のトンネルが建設されることになった[1]

  • 1990年(平成2年) - 当トンネルを含むバイパス区間が着工[3]
  • 2001年(平成13年)5月11日 - 現トンネル貫通[1]
  • 2002年(平成14年)6月29日 - 現トンネル開通[3]

脚注

  1. ^ a b c d e f 「雨晴トンネル貫通 高岡の国道バイパス」『北日本新聞』2001年5月12日付朝刊5面
  2. ^ 「雨晴トンネル(昭和32年)」『写真で見る昭和の高岡』文苑堂書店、2005年10月1日発行、65頁。
  3. ^ a b 「新雨晴トンネル開通 国道415号バイパス」『北日本新聞』2002年6月30日付朝刊30面



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