陽気な未亡人の宴編(banquet of Merry Widow)
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2003年5月号より2004年3月号にかけて掲載。単行本第6巻に収録。全5話。 指揮者にして指導者でもあるエギュベルのもと、文法の戦争による荒廃から復興を遂げた街・メリィ・ウィドウ。ジンはその街にあるという「見えざる楽器」・奏神器(インビジブル)を求めやってきた。そこで出会った少女・アリーゼ。彼女は殉難花合唱隊(パッションフラワー)のメンバーひとりで、仲間をエギュベルによって殺害された過去を持つ。エギュベルは街の平和を維持するため、過去の負の遺産である奏神器を利用しつつ、その真実の姿を覆い隠していた。ジンは仲間たちの仇を討つためエギュベルを探すアリーゼに、エギュベルとともに奏神器の開発に関わった男性・バーディネを加え、街の最深部を目指す。 アリーゼ(Alize) 復讐のため、エギュベルの命を狙う。名前は同名のリキュールから。 エギュベル(Eiguebelle) 街を治める人物。裏では奏神器の真実を知る人物と関係者を皆殺しにしている。名前は同名のリキュールから。 バーディネ(Bardinet) 奏神器の開発に関わった一人。現在は植物のような生物になってしまっている。名前は同名のリキュールから。
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