降着制度の導入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 04:39 UTC 版)
「1991年の日本競馬」の記事における「降着制度の導入」の解説
欧米諸国でおおむね1950年代に導入されていた降着制度が、中央競馬では1月1日から(ただし実質的には1月5日の開催から)、地方競馬では4月1日からそれぞれ導入された。中央競馬における最初の降着は導入初日の1月5日、中山競馬第8競走で第13位に入線したミヤギノフジ(寺島祐治騎乗)が15着に降着となったのが最初。また1位入線馬の降着はその翌日(1月6日)の京都競馬第11競走で行われたKBS京都紅梅賞でのリンデンリリー(須貝尚介騎乗、13着降着)が最初となった。更にGI競走では天皇賞・秋で1位入線のメジロマックイーンが最下位(18着)に降着となり、大きな話題となった(第104回天皇賞も参照)。
※この「降着制度の導入」の解説は、「1991年の日本競馬」の解説の一部です。
「降着制度の導入」を含む「1991年の日本競馬」の記事については、「1991年の日本競馬」の概要を参照ください。
- 降着制度の導入のページへのリンク