阿尾村とは? わかりやすく解説

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阿尾村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 12:43 UTC 版)

あおむら
阿尾村
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 編入合併
阿尾村宇波村久目村神代村十二町村速川村布勢村仏生寺村女良村藪田村 → 氷見市
現在の自治体 氷見市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
氷見郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 8.68[1] km2.
総人口 2,307[2]
1938年昭和13年)末[2]
隣接自治体 藪田村、宇波村、氷見市
阿尾村役場
所在地 富山県氷見郡阿尾村大字阿尾[3]
座標 北緯36度53分04秒 東経136度59分19秒 / 北緯36.88456度 東経136.98869度 / 36.88456; 136.98869座標: 北緯36度53分04秒 東経136度59分19秒 / 北緯36.88456度 東経136.98869度 / 36.88456; 136.98869
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阿尾村(あおむら)は、かつて富山県氷見郡にあった。現在の氷見市東北部にある阿尾地区で、地区内には氷見温泉郷の各温泉(氷見阿尾の浦温泉、指崎温泉)、箭代神社を擁する。阿尾本村は氷見市から七尾市に跨る灘浦地方において最大規模の集落。

地理

南東側は富山湾に面する。

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡阿尾村、北八代村、指崎村及び森寺村の区域をもって、射水郡阿尾村が発足する。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、射水郡の区域から分立して、氷見郡が発足により、氷見郡に所属となる。
  • 1954年昭和29年)4月1日 - 氷見市に編入する。

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

  1. ^ 『富山県町村合併誌 上巻』(1961年9月1日、富山県発行)264頁。
  2. ^ a b 『富山県町村合併誌 上巻』(1961年9月1日、富山県発行)253、264頁。
  3. ^ 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)51ページ

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