阿字村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/26 13:29 UTC 版)
あじむら 阿字村 |
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廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 | 新設合併 阿字村、大正村 → 共和村(協和村) |
現在の自治体 | 府中市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 芦品郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 1,588人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 大正村、府中市、河佐村、世羅郡甲山町、甲奴郡上下町 |
阿字村役場 | |
所在地 | 広島県芦品郡阿字村 |
ウィキプロジェクト |
阿字村(あじむら[1])は、広島県芦品郡にあった村。現在の府中市の一部にあたる。
地理
・阿字川の支流として、船割川、出川、平谷川などがある[要出典]。
・霧ヶ丸山(553m)がある[要出典]。
・阿字村の中に、落合、船割(船割、船割奥)、井手、平谷(平谷、平谷奥)、西組、上組、御山の地名がある[要出典]。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、芦田郡阿字村が単独で村制施行し、阿字村が発足[1][2]。木野山村、行縢村、桑木村、阿字村の町村組合を結成し役場を木野山村に設置[2]。
- 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により芦品郡に所属[1][2]。
- 1955年(昭和30年)
地名の由来
・弘法大師(空海)が諸国を歩いて回っていた時に、阿字村の近くにある山の上よりこの地を流れる川の流れを見て、「あ」の字の様な流れであると言われたことが由来の一つと伝えられている[要出典]。
産業
- 農業[2]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 阿字村のページへのリンク