闇ノ魔王獣 マガタノゾーア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:11 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「闇ノ魔王獣 マガタノゾーア」の解説
『ウルトラマンオーブ』第4話「真夏の空に火の用心」に登場。 ジャグラスジャグラーが所持していた怪獣カードとして登場した、闇属性の魔王獣。外見はガタノゾーアの両目の間に、魔王獣特有のマガクリスタルが一本角のように生えているのが特徴。かつてウルトラマンティガによって封印されるも復活し、ウルトラマンオーブによって倒された。全ての魔王獣の力を行使できるマガタノオロチが使用する触手はマガタノゾーア由来のものである。 データカードダス『ウルトラマン フュージョンファイト!』の公式サイトでは、「ウルトラマンティガの力によって封印されていた」と記載されている他、こちらでは口から黒い煙のような闇を吐き出す「マガ冥闇(めいあん)」を必殺技としている。 劇中ではカードのみの登場であったが、オリジナルのスーツ画像を加工したデザイン案も用意され、複数の配色パターンが検討された。 メイン監督の田口清隆とメインライターの中野貴雄による「エピソード10構想」では、第4章「激闘!イシュタール文明」編に登場。紀元前1800年のイシュタール文明で新興宗教マガ教の教祖に扮していたジャグラーが蘇らせ、オーブと戦う。この戦いの影響により周囲がガラス化し、4000年後に古代核戦争説が唱えられる「死の丘」と呼ばれる遺跡になったとされる。
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